Python:datetimeモジュールで細かい時間(msec, μsec)を出したいとき

datetimeで作った時刻データでは、秒よりも細かい6桁の数字が含まれています。

単位はマイクロ秒 なので ミリ秒で出したいときは下記のように出せます。

結果出力

Python: numpyとlistのappendの違い

numpyとlistのappendの違い

センサーから時系列で入ってくるデータを変数に格納したい時、ありますよね。

普段はlistとしてli = []のような空リストを作ってからli.append(入ってくるデータ) でどんどんリストの要素として追加していましたが、時間方向の分解能を高めるために、numpyを使おうとすると、直感ではうまくできなかったので、メモしておきます。

numpyのappendは破壊的でないため、変数に再代入しなくてはappendの結果が反映されません。注意点はここだけです。

 

 

python:flaskの基本2 GET, POST, PUT, DELETE

今日はflaskが実行されているサーバーのIPアドレス127.0.0.1:5000に対して、クライアントからPOSTするやりかたを見ていきます。

flaskサーバー側のスクリプト

flaskのメインスクリプトに下記の関数を追加します。

これをVScode右上の再生ボタンでRUNさせておきます。

127.0.0.1:5000でRUNし始めたはずです。

クライアント側のスクリプト

これに対して、クライアント側からPOSTするために、pythonファイルを新規作成してrequestsモジュールのpostメソドを使ってアクセスしてみます。

で、これをVScode上ではなくて、cmdを開いてそこから実行すると。

cmdでクライアント側のスクリプトを実行

(‘username’, ‘mike’)が返ってきています。

 

以上、GET, PUT, DELETEも同じやり方です。