Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩くどころではなくなりました。
このUnityバージョンの重大な不具合を見つけました。
Contents
環境
- OS : Windows 10 Home
- Unity : Unity Hub > Unity 2019.3.0a5
- google VR SDK : Unity v1.200.0用GVR SDK
- ヘッドセット : Mirage Solo
ビルドできません!!
ビルドしようにも、プレイヤーセッティングが白紙になってしまい何も設定できなくなります。
その場合の解消法としては、一旦プラットフォームをアンドロイドからPCに変更してから、再びアンドロイドに戻すと復活しました。ちなみにRun DeviceはDefault deviceのままでOKです。わざわざLenovo VRにする必要はありませんでした。
引き続き、やっていますが、再ビルドできなくなりました。
プロジェクトを新規に立ち上げてセットアップしましたが、恐ろしい不具合が・・・
APIレベルの変更ができないのです。というか、項目がないのです。
ここでビルドすると、失敗しますが、プレイヤーズセッティングの項目が増えてAPIレベルの変更ができるようになります。
でもビルドは成功しません。意味不明の状態であります。さあ、次はどうしましょうかね。
======ビルド成功した手順=====
- 新規プロジェクトを作る
- ヒエラルキーにプレーンを作る
- シーンをセーブ
- プロジェクトをセーブ
- ビルドセッティングでまずアンドロイドへプラットホームを変更
- プレイヤーセッティングスでカンパニーネームをTiに
- XRセッティングスで バーチャルリアリティサポートテッドにチェック
- バーチャルリアリティSDKにDayDreamを追加
- アザーセッティングスのグラフィックスAPIからVulkanを削除(VRに対応していない旨の傾向が出る)
- アザーセッティングスのIdentificationのMinimum API Levelを24にしたいが、この時点ではgetting APIなんちゃらと、薄い字になっていて変更できない。
- びるどえんどらーん する。当然失敗するが、Minimum API Levelを19から24へ変更するよう警告がでる。
- これによって、Minimum API Levelを24に変更できるようになるので、やる。
- 再び、びるどえんどらーん。
- Mirage Soloをかぶると自動的にUnity画面が立上り、ゲームが開始される。
- 以後、このゲーム画面のまま、再度びるどえんどらーんをすると、自動的に強制停止されて、新しく更新されたゲーム画面に自動的に遷移する。
====== しかーし!!=====
世の中そんなに甘くはありません。
本題であります google VR アセットをインポートして、ビルドした瞬間。またでました。ディナーイのエラー もう google VRは使いたくないので、 Mirage Solo 捨てて、Oculus Quest に乗り換えます。
さようなら、Google
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Keita N
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