今日はflaskが実行されているサーバーのIPアドレス127.0.0.1:5000に対して、クライアントからPOSTするやりかたを見ていきます。
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flaskサーバー側のスクリプト
flaskのメインスクリプトに下記の関数を追加します。
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# get post put deleteを使う場合 @app.route('/post', methods=['GET', 'POST', 'PUT', 'DELETE']) def show_post(): # 送られてきたデータは flask.request.values に格納されている。 return str(request.values) |
これをVScode右上の再生ボタンでRUNさせておきます。
127.0.0.1:5000でRUNし始めたはずです。
クライアント側のスクリプト
これに対して、クライアント側からPOSTするために、pythonファイルを新規作成してrequestsモジュールのpostメソドを使ってアクセスしてみます。
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import requests # flaskサーバーにrequestsモジュールを使用して # アクセスしてみる url = 'http://127.0.0.1:5000/post' # ディクショナリ形式でデータを渡してみる r = requests.post(url, data={'username': 'mike'}) # 返ってきたデータを確認する print(r.text) |
で、これをVScode上ではなくて、cmdを開いてそこから実行すると。
cmdでクライアント側のスクリプトを実行
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C:\Users\omoiy\scripts\flask_test>python show_post_test.py CombinedMultiDict([ImmutableMultiDict([]), ImmutableMultiDict([('username', 'mike')])]) |
以上、GET, PUT, DELETEも同じやり方です。
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Keita N
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