Web Application: 第1回 Anaconda3のインストールと仮想環境構築

こんにちは、Keita_Nakamori(´・ω・`)です。

webアプリというものを少し作ってみたいと思います。

  • 言語                     :Python
  • 機械学習             :TensorFlow
  • フレームワーク:Django
  • データベース      : MySQL
  • サーバー             :Xserver

あたりを使っていきます。

Contents

Anacondaのインストール

Anaconda 2019.07 for Windows Installerをインストールしました。

PathとRegister 両方ともチェックをいれました。

仮想環境djangoaiを作って、ついでにtensorflowを入れます。

Anaconda プロンプトを開いて、

(base) C:\Users\keita>conda create -n djangoai tensorflow

-nってなんでしょう。

# To activate this environment, use
#
# $ conda activate djangoai
#
# To deactivate an active environment, use
#
# $ conda deactivate

ということなので、

$ conda activate djangoai

して使ってみます。モジュール群を確認してみましょう。

(djangoai) C:\Users\keita>pip list

Package Version
——————– ———
absl-py 0.7.1
astor 0.8.0
certifi 2019.6.16
gast 0.2.2
grpcio 1.16.1
h5py 2.9.0
Keras-Applications 1.0.8
Keras-Preprocessing 1.1.0
Markdown 3.1.1
mkl-fft 1.0.14
mkl-random 1.0.2
mkl-service 2.3.0
numpy 1.16.5
pip 19.2.2
protobuf 3.8.0
pyreadline 2.1
scipy 1.3.1
setuptools 41.0.1
six 1.12.0
tensorboard 1.14.0
tensorflow 1.14.0
tensorflow-estimator 1.14.0
termcolor 1.1.0
Werkzeug 0.15.5
wheel 0.33.4
wincertstore 0.2
wrapt 1.11.2

確かにtensorflow 1.14.0が入っていますね。OKです。

Kerasも自動的に入ってきていますね。

仮想環境を抜けましょう。

(djangoai) C:\Users\keita>conda deactivate

(base) C:\Users\keita>

頭の(djangoai)が(base)に切り替わり仮想環境を抜けたことがわかります。

Anaconda Navigator

次に、Anaconda Navigatorを使ってみます。

Anaconda Navigatorを立ち上げて、Application on  (base)にの部分をdjangoaiに切り替えます。このときまだJupyter NotebookはインストールされていませんのでInstallボタンを押します。完了したらLaunchにボタンが変わりますのでLaunchします。

これでいつものJupyter Notebookが起動しますが。

今回作っていくdjangoaiアプリはユーザーフォルダkeitaの下にanaconda_projectフォルダを作って、その下djangoaiフォルダを作って、その中にスクリプトを入れていきます。

では、Jupyter Notebookを起動したらanaconda_project > djangoフォルダに移動して新規にNewボタン > Python3 しましょう。

TensorFlowの試運転

初心者向けのテストスクリプトがありましたので、実行してみます。

サンプルデータを取得します。

訓練しやすいようにデータを加工します

機械学習モデルと訓練と評価

はい、ちゃんと動きました。

次回予告

Web Application: 第2回 はじめてのwebアプリ