こんちには アンドロイド開発してますか~~~~\(^o^)/。
前回はAndroid Studioでアプリを作ってみたのですが、javaの書き方では動くものの、kotlinの書き方ではGUIがうまく動きませんでした・・・。
先にKotlin力を強化するべきなのでkotlin boot camp(英語)を始めたのですが、説明が早すぎるのと、冗長であること、唐突にコードが出てきて、何をやっているのかを推測することに思考を持っていかれるので自分には合いませんでした。使用したIDEはInterij です。
ということで、日本語で学べる
定番ドットインストール
を試しているところです。
しかし、一筋縄ではいきません!エラー頻発しますのでおすすめできる方法ではありません。
この記事の範囲だけで2日かかってます。暇な人はやっていきましょう。
もう一度いいますが、おすすめしません。
Contents
仮想環境構築ツールvartualBoxをインストール
URL : https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
VirtualBox 6.1.4 platform packages を Windows hosts からダウンロードして実行するとインストールできました。
vartualBoxを操作するためにVagrantをインストール
URL : https://www.vagrantup.com/downloads.html
Windowsの64-bitをダウンロードして実行するとインストールできました。
Power Shellから、Vagrantを使用する準備を行う
Power Shellを起動して、コマンドを打っていきます。
ホームディレクトリ上に新規ディレクトリを作成します。
$ mkdir MyVagrant
作成したディレクトリに移動します
$ cd MyVagrant
仮想環境のディレクトリを作成します。
$mkdir MyCentOS
作成したディレクトリに移動します。
このディレクトリの中にCentOS仮想環境設定ファイルを作成します。
$ vagrant init bento/centos-6.8
CentOS仮想環境設定ファイルVagrantfileを修正します。
ホームディレクトリ(ユーザ名とか) > MyVagrant > MyCentOS の中にVagrantfileファイルが出来上がっているのでメモ帳で開いて、下記の部分の頭についている# を削除および左詰めします。これでこの仮想環境へは192.168.33.10としてアクセスできるようになります。
修正前:
# config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.33.10”
修正後:
config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.33.10”
ファイルをセーブして閉じます。
仮想マシンを起動します
再び Power Shellに戻って、仮想マシンを起動します。
$ vagrant up
このとき、エラーがでました。
「Stderr: VBoxManage.exe: error:…」
2回続けて$ vagrant up しましたが、同様のエラーを出力しました。
$ vagrant halt して停止してから $ vagrant up するも改善されません。
解決手順:
- Vagrantをアンインストール
- VartualBoxをアンインストール
- VartualBoxをインストール
- Vagrantをインストール
これだけです。
あとから、調べてみたら「VT-x という設定項目を有効にする」だとか「Hyper-Vを無効にする」だとかありましたが、いじっていません。
vagrantを再インストールする必要も無かった可能性があります。
最後に $ vagrant status で runningしているか確認して、仮想マシンの起動は完了です。
仮想マシンMyCentOSにアクセスするためにPuttyをインストールする。
URL: https://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/
The latest version is 0.73. Download it here.
とありますので、ダウンロードして実行するとインストールできました。
起動して、Host name or IP adress のところに 192.168.33.10を入力します。
以後、入力しなくていいようにMyCentOSと入れて SaveしてOpenします。ログインとパスワードを聞かれますので、両方vagrantと入力すればOKです。
Kotlinをインストールする。
さあ、やっとKotlinをインストールするところまで来ました。
現在PuttyからVagrantにログインしている状態で、ホームディレクトリには、vagrantしかないはずです。
この下に新規ディレクトリkotlin_lessons を作成して、今後のKotlin練習スクリプト置き場にしましょう。
現在地: /home/vagrant/kotlin_lessons
URL: https://kotlinlang.org/docs/tutorials/command-line.html
Getting Start の Working with the Command Line Compiler の の
SDKMAN!の項目に従ってインストールをします。
$ curl -s https://get.sdkman.io | bash
しかし、unzipしてから実行するようエラーがでましたので、
$ sudo yum -y install zip unzip
してから今一度
$ curl -s https://get.sdkman.io | bash
しかしここでPuttyがダウンしてしまいます。
Java をインストールしてみるも・・・
Puttyで再接続して
$ sudo yum -y install java-1.8.0-openjdk-devel
してみるもPuttyがダウンしてしまいます。
困った・・・。
Puttyを再インストール
基本に立ち返って、Puttyを再インストールしたらうまくいきました。
$ sudo yum -y install java-1.8.0-openjdk-devel
JavaはOKです。
次にKotlinです。
$ curl -s https://get.sdkman.io | bash
ALL done!したら その下に指示があるとおり
$ source “/home/vagrant/.sdkman.bin.sdkman-init.sh”
をします。そして
$ sdk install kotlin
うまくいきました。困ったときは再インストールですね。
GUI的にアクセスするためにCyberDuckをインストール
URL: https://cyberduck.io/
からインストールします。
CyberDuckを起動して192.168.33.10 ポート22へ接続します。
ID とPWはvagrantです。
Kotlinスクリプトを作成します
では、予め作成しておいたディレクトリkotlin_lessonsの中に新規ファイルmyapp.ktを作成します。
これをatomとかInteriJで開いてサンプルコードとして
1 2 3 4 5 |
fun main(){ println("hello world") } |
を書いて保存します。
Kotlinスクリプトを実行しましょう
再び、仮想マシンに戻ります。
コンパイルします
myapp.kt -include-runtime -d myapp.jar
コンパイルしたjarファイルを実行します。
java -jar myapp.jar
実行できたらOKです。
以上! 仮想環境でKotlinを実行するでした!
初心者はこんなことするくらいなら、仮想環境なんて作らずに直接windows上で InteriJを使えばよいと思います!
Keita N
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