Jetson Nano:VNC接続できません・・・(見る価値なし)

SSH接続に続きましてGUIの方も操作したいので、VNC接続をやってみましょう。

とりあえず繋がりましたが、ただ、現時点でなにが間違っている部分とか無駄があると思われますのでもう少し研究が必要です

vnc4serverでやってみる

sudo apt install vnc4server をやろうとしたところ、

sudo dpkg –configure -a をしなさいと警告が出たのでやってみる。

気を取り直してsudo apt install vnc4server をやろうとしたところ、

sudo apt-get upgrade してみたら?と警告がでたのでやってみる。

再度気を取り直して。sudo apt install vnc4serverをやったところ、 使えませんこの場所にvnc4server パッケージを置くことは。と警告がでる。

まったくわかりません・・・。

 

以下はメモ 1回目はできたのに、2回目は上手く行かなかったやりかた

システムセッティングの中にスクリーンシェアリングがあるはずが、英語バージョンではなくなっている。

代わりにDesktop Sharing があるが クリックしても無反応。完全に詰んだ

 

今現在最も参考になったサイト

https://qiita.com/Tats_U_/items/c170f61a5e03ae045128

画面共有を設定する

GUI画面右上の歯車マークから System Settingsを選択します。

Sharing>Screen Sharingで

Allow connections to control the screen にチェックをいれて

Require a passwordにもチェックを入れて パスワードを指定します。

Networksは ONにします。

暗号化要件を無効にする

dconfエディタをインストールします

$ sudo apt install dconf-editor

起動します

$ dconf-editor

警告がでるので I’ll be careful を押します。

org/gnome/desktop/remote-access/require-encryption がONになっているところをOFFに変更します。

TigerVNCのインストール

開いているデスクトップの画面をリモートでも共有したい場合は次のコマンドも実行しておきましょう。←ってどういういみ?

パスワードの作成

VNC接続用のパスワードを設定します。

View-onlyパスワードはどうするか聞かれるのですが、noで結構です。

設定したパスワードは~/.vnc/passwdに保存されるようです。

VNCサーバを起動する

windowsマシンからSSH接続しているときにVNCサーバーを起動する場合は次のコマンドで起動します。

 

-localhost noがないと別のコンピュータからLAN等を経由して繋げないようです。要注意とのことです。

このコマンドを実行した後は、実行すると接続できますよと提示されたコマンドのコロン:とその直後の数字を確認してください。(大体は:1だと思います)SSHセッションなどを閉じても構いません。

 

もう一つの起動方法ですが、すでに起動しているデスクトップをミラーリングしたい場合は次のコマンドを入力します。

オプション部分をつけないとパスワード入力の段階で弾かれます。こちらはCtrl+Cで終了するタイプとのことです。

Tigervncをインストールする(windows側)

https://tigervnc.org/ の

https://bintray.com/tigervnc/stable/tigervnc/1.8.0 から

tigervnc64-1.8.0.exe をダウンロードしてインストールします。

SSH接続先でtigervncserver -localhost no したときに表示された

を見て、:7とあるので、TigerVNCを起動したあと、アドレスには192.168.xxx.xxxだけでなく 192.168.xxx.xxx:7 と後ろに追加してconnectボタンを押します。

 

 

 

====== 以下、メモ ============

参考

http://lime-piko.blog.jp/archives/16558731.html

https://qiita.com/iwatake2222/items/a3bd8d0527dec431ef0f

VNC Serverをインストールする

リモートからもGUIを使いたいので、vncサーバをセットアップする。vnc4serverといくつかのパッケージをインストールするとともに、設定ファイルの修正が必要。
 

ここで数分かかりました。

設定ファイルを修正しましょう。

vi で 下記のファイルを開きます。というか作ります。

下記の内容を書き込んで保存します。 Esc > :wqで書き込み保存です。

 

だめでした。

つぎにこれを^やってみます。

 

How to Remote Access to Ubuntu 16.04 from Windows

 

ってもう何がなんだかわかりません。

頭を冷やして後日再チャレンジします。

Jetson Nano:日本語入力できるようにする

Jetso Nanoで日本語入力ができるようになるまで

Jetsonは初期状態で日本語入力ができません。

ブラウザも全部アルファベットになってしまいます。

以前、ラズパイでやって時と同じやり方を試してみました。

日本語フォントをインストール

ipafontとipaexfontがよさそうです。

日本語IME:Mozcをインストール

まずはアップデート
sudo apt-get update

Google日本語入力のMozcをインストール

読み方は、もずく・・・でいいんでしょうか?

sudo apt-get install fcitx-mozc
インストール後はJetson Nanoを再起動しておきましょう。

 

日本語入力の確認

再起動後GUI右上のJPマークが「キーボードマークとjp」になっています。

ブラウザを立ち上げて、キーボードの半角全角ボタンを押すと、日本語入力に切り替わります。

これでokです。

Jetson Nano:初めての起動 wifi ssh接続の設定

さあOS イメージを焼いたマイクロSDをJetsonにぶっ刺して立ち上げましょう

まずはWelcomeと言われますので言語をEnglishにします。

日本語にしてしまうと、フォルダ構造も日本語になってしまい後々支障がでます。
初めてやったときにしくじりましたので、今回が二回目です。

キーボードは日本語にしました。左と右のウィンドウ 両方ともJapaneseです。

どこにいるの?と聞かれたのでTokyo!!と答えました。

ユーザーネームとコンピュータネームをつけます
Pick a user name の意味はわかりませんが ユーザーネームと同じにしました。

passwordを設定します。

基本的にこのJetson Nano は 電源を入れたあとは、外部のPCにからVNC接続することを前提としますので
Log in automaticallyにチェックを入れました。

さあ、Ubuntuが始まりました!

壁紙はNvidia様のロゴで、光がスパークしていてカッコいいです。

ではWifiを有効にして、SSH接続します!

参考web

https://kitto-yakudatsu.com/archives/6003

Wifiドングル

PLANEX GW-450D2 を使います。

5GHz 専用なので、無線ルーターは ” a ” を使います。

全然これじゃなくていいのですが、大きめのドングルなので紛失しにくくて良いかなと思います。

Wifiドングルのドライバをインストールする

これで、一旦リブートします。

GUI画面右上Wifi設定で無線ルーターを選択して、無線ルーターのキーを入力します。” a “しか使えませんので注意です。

SSH接続をする

IPアドレスを確認しましょう。

CntキーとAltキーと” T “ を同時に押すと、Terminalを素早く立ち上げることができます。

192.168.xxx.xxx と書かれてあるので控えましょう。

windowsマシンのTera Termを起動して、IPアドレスを入力しましょう。

↓↓↓例えば192.168.10.116とか。

※予めwindowsマシンにはTera Termをインストールしておきます。

ポートは22のまま

サービスはSSH でバージョンはSSH2を選択します。

で、OKです。

ユーザー名とパスフレーズを入れてOKです。

このとき警告が出ますが、無視して続行です。

はい、これでJetsonにSSH接続が完了しました。

 

次回接続するときは cmdから

または

でOKです。

のはずですが、インストール2回目では、cmdからのsshコマンドを受け付けなくなってしまいました。インストール1回目のときと状態が変わっているときに警告が出るようになっているようです。警告内容は大げさでビビりますが大丈夫です。

回避する方法は色々ありますが、TeraTermからは接続できますのでしばらくこれでやっていきます。

以上、次回はVNC接続をやっていきます。

Jetson Nano:組み立てます。

今日は、Jetson nanoを組み立てていきます。

構成

Jetson nano 本体

Jetson nano用 クリアケース

Wifi 5GHz専用ドングル

ジャンパーピン

5V 4A 電源

Jetson用カメラ (ラズパイカメラV2 77deg)

※購入忘れ:冷却ファン

完成形

説明書などありません。カンで組み立てて15分程度です。

これに、キーボードとマウスとLANケーブルをつなげて、次回設定をやっていきましょう。