VR:Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩く3(Unity 2019.3.0a5はアカン)

原因が分かりました。

Unity 2019.3.0a5に対して、Unity v1.200.0用GVR SDKの組み合わせは上手くいかないようです。

代わりにUnity 2019.1.5f1を使用することで、Unity v1.200.0用GVR SDKをインポートしても問題なくビルドできます。

プレイヤーセッティングでAPIレベルを変更できない問題も特に発生しません。

いつも通りに戻りました。本当によかった。

改めまして 環境

  • OS                          : Windows 10 Home
  • Unity                    : Unity Hub  > Unity 2019.1.5f1
  • google VR SDK : Unity v1.200.0用GVR SDK
  • ヘッドセット : Mirage Solo

 

UnityでのDaydream(3DoF)コントローラのサポート

説明ページに従ってやっていきます。

Gvrプレハブをヒエラルキーに配置します。

Google VRプレハブのあるシーン

PlayerとMain Camera と GvrControllerPointerの座標設定

Playerの座標は目の高さy=1.4 原点付近に置いたオブジェクトが見える位置z=-3.0にします。

Main Cameraの座標はPayerの座標に一致させたいので、x,y,z =0,0,0 にします。

GvrControllerPointerの座標は左右の目の中心位置よりもy方向に-0.30 , z方向に-0.20とします。腕をくの字90°に曲げた状態を想定しています。

聞き手は右手に設定します。(Gvr Tracked Controller(script) でController Hand=right にする)

次にGvrControllerPinter直下のControllerVisualを設定していきます。

 

 

  いよいよ、念願の歩く設定に入ります。

ロコモーション

テレポーテーション:瞬間移動

トンネリング;1人称視点移動(中心のみ普通の映像で、周囲は暗くなるのでトンネリングというらしい。)

チェイスカメラ:3人称視点

では GitHubからダウンロード

DaydreamElements.unitypackage をダウンロードしてプロジェクトにインポートしましょう。

なんかでた・・・。

 

===再起動したら復活した。===

気を取り直して、やっていきましょう。

====でも 上手くいきません。眠いので以降は明日やります===

 

手動でトンネリングを設定したい場合は、次の手順を実行します。

TunnelingVignetteメインカメラの兄弟としてプレハブのインスタンスを追加します。
スクリプトのインスタンスをFirstPersonTunnelingLocomotionメインカメラの親に追加します。
ではFirstPersonTunnelingLocomotion、スクリプトを参照ドラッグ TunnelingVignetteビネットコントローラのプロパティにします。
プレイヤーを衝突でブロックしたい場合は、メインカメラの親にキャラクターコントローラーを追加します。

Add an instance of the TunnelingVignette prefab as a sibling of the Main Camera.
Add an instance of the script FirstPersonTunnelingLocomotion to the parent of the Main Camera.
In the FirstPersonTunnelingLocomotion script, drag a reference to TunnelingVignette into the Vignette Controller property.
Optionally, add a Character Controller to the parent of the Main Camera if you want the player to be blocked by collisions.

うーん(*´﹃`*) FirstPersonTunnelingLocomotionがコンパイルされていないとこどーとか出て、アタッチできませんぬー。

VR:Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩く2(全然無理)

Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩くどころではなくなりました。

このUnityバージョンの重大な不具合を見つけました。

環境

  • OS                          : Windows 10 Home
  • Unity                    : Unity Hub  > Unity 2019.3.0a5
  • google VR SDK : Unity v1.200.0用GVR SDK
  • ヘッドセット : Mirage Solo

ビルドできません!!

ビルドしようにも、プレイヤーセッティングが白紙になってしまい何も設定できなくなります。

その場合の解消法としては、一旦プラットフォームをアンドロイドからPCに変更してから、再びアンドロイドに戻すと復活しました。ちなみにRun DeviceはDefault deviceのままでOKです。わざわざLenovo VRにする必要はありませんでした。

引き続き、やっていますが、再ビルドできなくなりました。

プロジェクトを新規に立ち上げてセットアップしましたが、恐ろしい不具合が・・・

APIレベルの変更ができないのです。というか、項目がないのです。

ここでビルドすると、失敗しますが、プレイヤーズセッティングの項目が増えてAPIレベルの変更ができるようになります。

でもビルドは成功しません。意味不明の状態であります。さあ、次はどうしましょうかね。

======ビルド成功した手順=====

  1. 新規プロジェクトを作る
  2. ヒエラルキーにプレーンを作る
  3. シーンをセーブ
  4. プロジェクトをセーブ
  5. ビルドセッティングでまずアンドロイドへプラットホームを変更
  6. プレイヤーセッティングスでカンパニーネームをTiに
  7. XRセッティングスで バーチャルリアリティサポートテッドにチェック
  8. バーチャルリアリティSDKにDayDreamを追加
  9. アザーセッティングスのグラフィックスAPIからVulkanを削除(VRに対応していない旨の傾向が出る)
  10. アザーセッティングスのIdentificationのMinimum API Levelを24にしたいが、この時点ではgetting APIなんちゃらと、薄い字になっていて変更できない。
  11. びるどえんどらーん する。当然失敗するが、Minimum API Levelを19から24へ変更するよう警告がでる。
  12. これによって、Minimum API Levelを24に変更できるようになるので、やる。
  13. 再び、びるどえんどらーん。
  14. Mirage Soloをかぶると自動的にUnity画面が立上り、ゲームが開始される。
  15. 以後、このゲーム画面のまま、再度びるどえんどらーんをすると、自動的に強制停止されて、新しく更新されたゲーム画面に自動的に遷移する。

====== しかーし!!=====

世の中そんなに甘くはありません。

本題であります google VR アセットをインポートして、ビルドした瞬間。またでました。ディナーイのエラー もう google VRは使いたくないので、 Mirage Solo 捨てて、Oculus Quest に乗り換えます。

さようなら、Google

VR:Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩く1(見る価値なし)

Unity空間内をDayDreamコントローラーで歩きたいとき ありますよね。

UnityでのDaydream(3DoF)コントローラのサポート

結果:無理でした。別途再チャレンジします。

環境

  • OS                          :Windows 10 Home
  • Unity                    :Unity Hub  > Unity 2019.3.0a5
  • google VR SDK : Unity v1.200.0用GVR SDK
  • ヘッドセット:Mirage Solo

Unityへgoogle VRをインポート

GoogleVRForUnity_1.200.0.unitypackage をダウンロードしてUnity内でAssetsフォルダ直下にインポートします。

Android搭載のUnity用Google VR SDKのクイックスタート

その中に、Hello6DoFControllers の説明があるので リンク先にいってみると404 お探しのページはありません・・・と出てきます。自力でやるしかありません。

ビルドエンドら~ん

画面下のProjectメニューにAssets>GoogleVR>Demos>Scenesが追加されているので、>VideoDemo を試してみましょう。この中に、DayDreamコントローラーで歩く方法が実装されているかもしれないという期待をこめて。

ではシーンにチェックを入れて、プラットフォームをアンドロイドにして、ここで問題発生。

プレイヤーセッティングが白紙・・・。設定できない。

まあ、そこは無視して、ヘッドセットとPCをUSBケーブルで繋いで、さあ ビルドエンドら~ん。※私はMirage Soloでやりますので、USBケーブルをPCとヘッドセットに接続してビルドアンドランしてみます。

上手くいきません。それもそのはず、プレイヤーセッティングをやってませんからね・・・。どうしよう。

今一度プレイヤーセッティングに行ってみると、何故か設定項目が復活していたので、Company Name を入れて(多分頭が大文字にしないとだめ)、Other SettingのGraphics APIsでVulkanを削除、Minimun API Level を24に,XR SettingsのVirtual REality Supportedにチェックをいれて、プラスボタンを押してDayDreamを選択。

いろいろ設定して、ビルドしてみます。

target architecture not specified という警告がでるので、target architectureでarm v7を選択(これしか選べない)

これで上手く行くと思いきや、コンソールにアラートが。

unitygvr.aar is dinied とか言われていますが。じゃあ無理じゃんということで、もうやめます。

ちなみに、シーンをDemosではなくて、起動時のシーンに戻しましたが、同じくディナ~い と言われましたので。もう無理です。完全にはじめからやります。

余談:

いつの間にか、USBケーブル直でできるようになりましたね!しかしなぜか2Dアプリとしてインストールされてしまいます・・・不具合はないですが、気持ち悪いです。