Hello my name is Keita Nakamori as a mechanical engineer.
From now on . Let’s start a microsoft holorense project!!
まずはアカデミーで、基本を覚えましょう
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/mixed-reality/academy
Unity:2017.1.2.p2が安定らしい
Visual Studio:2017(15.2)が良い組み合わせらしい
でもとりあえず手元にあるUnity2018でやっていきます。
Unityを起動して プロジェクト名をhorotest_001にしました(間違えてローマ字になってしまったw)
カメラの設定
カメラのポジションを0,0,0
Clear FlagsをskyからSolid Colorへ
Back groundをデフォの青っぽい色から真っ黒、しかも透明へ。rgba(0,0,0,0)です。
Clipping Planesは0.3から0.85に変更します。
これで、カメラからの視界を確認すると、真っ暗になり、ホロレンズのデフォ状態になりました。
画質を落として、スピードを重視したセッティングにしましょう。
menu>edit>project settings>quality
levelsのwindowsマークの一番下のDefaultの▼マークをクリックしてVery Lowにします。
XRに対応するためのセッティングをしましょう。
menu>edit>project settings>player
windowsマークをクリックして※重要
XR settings Virtualにチェックを入れる
そうするとwindows Mixed Realityが使えるようになります。
試しにオブジェクトを作ってみましょう。
さっきつくったカメラの前にcubeを置きます。45°傾けるとわかりやすいです。
目の前の真っ暗な背景にcubeだけが浮いています。
ビルドしましょう
menu>file>build settings
UWP Holorenseにチェックを入れます C#にはチェックができなかったです。よくわかりません。やってみましょう。>build
フォルダはUnityではない別のフォルダを自分で作って選択してください。
でないとUnityと混ざってしまいます。
出来上がったフォルダを見ると.slnという拡張子のものがあります、
これをクリックするとVisual Studioが起動します。
そうすると真っ黒な画面が出てきて不安になると思いますが大丈夫です。
VS側の操作
ARMのところをx86に変えましょう。そう書いてあるんで。
右側がいきなりローカルコンピュータに書き換わるのでDeviceに直しましょう。
かなりはまりどころです。!!!
ホロレンズとPCをUSBで物理的につなぎます。
リモートでIPアドレスを指定してつなげる方法もありますが。それはあとで。
Deviceを押すと、ビルドが開始されます。
しばらく待っていると、ホロレンズ上にでかでかとUnityの画面が出てきて、そのあとに、Unityで作ったcubeオブジェクトが見えてきます。
ホロレンズ側の操作
これでホロレンズにはプロジェクト名 horotest_001のアプリケーションが入りました。
以後、ブルームするとAll Appsのなかに「青いunityアイコン」でhorotest_001が生成されていますので、ここからエアタップして起動します。
まとめ
ここまでで、一通り、何もないところから、目の前にオブジェクトを映し出すところまで来ました。では次回からは少しづつ応用して世界を広げていきましょう。