法定通貨とビットコインとの違い

日本の皆さんこんにちは。

論理が未完成ですが、忘れてしまいそうなのでメモしておきます。

Contents

Conclusion:

ビットコインやブロックチェーンベースの仮想資産を持つべき。

今後ブロックチェーンベースの仮想資産の価値が上がると予想する。

Reason:

仮想資産は信用創造がなく価値が安定している。

発行上限が決まっていてインフレのリスクがない。

Example:

まず第1に、信用創造の側面から考えます。

銀行は預金として100円預かると金庫に10円入れて、残りの90円をまた貸し出すことができます。

90円貸し出された人は、その90円をそのまま銀行に預けることができます。

そうすると、銀行は90円預金が増え、そのうち9円を金庫に入れます。

結果、銀行には預金190円+金庫19円=209円あることになります。

これを繰り返すとどんどん預金が増えていきます。

もともと100円だったものが大きく膨れ上がります。

今回の場合 209円-100=109円 が信用創造によって生み出された新しいお金になります。もともとは100円なのでお金の価値は半分になったということです。信用創造すればするほど信用が失われていくということです。法定通貨の価値は一定ではありませんからね。

いくらでもお金を貸し付けることができます。金融の中心たる銀行、資本主義において最高のポジショニングですね。

しかし、こんなことが信用に足る行為なのでしょうか。なんかおかしくないですか?

一方、ブロックチェーンでは発行された分のビットコインしか存在しません。信用創造ができないのです。できないからこそ信用できるのです。わかりますかね?

Conclusion:

なので、法定通貨よりもビットコインのほうが信用できます。

税金を大きくかけたり、ハッキングで騒いだりするのはよっぽど現在の法定通貨にしがみつく利権を守りたいからなのでしょう。

今はまだ法定通貨のほうが使い勝手が良いですが、今後ユーザビリティ、セキュリティが強化されていけば、普及していくことでしょう。

似たような決済機能としてラインペイやペイペイなどが出てきましたが、あれらはあくまでお金です。

ブロックチェーンにはイーサリアムのような、決済と契約履行を結びつけたものもあります。おそらく、ビットコインよりもイーサリアムのほうが有望なのだと思いますので、両方少しずつ増やしていこうと思います。