IOT:Python socketモジュールで通信してみる

どーも こんちには Keita_Nakamori (´・ω・`) です

今日は、socketモジュールを使ってみます。

前回、少しsocketモジュールについて基本的な操作をやりましたが、実際に運用するとなると不備が多いので、そこを修正していきます。

Contents

IT用語 (予備知識)

ポート

ネットワーク内の端末間でデータをやり取りする港(port)です。

ポート番号

ポートの番号です。TPCでデータをやり取りするとき、データは1プロセスとか1スレッドというプログラムの塊を対象とします。そのプロセスにはポート番号が割り当てられそこを通ってデータをやり取りします。

IPアドレスが住所なら、ポート番号はマンションの部屋番号みたいなものです。

よく使う番号をピックアップしてみます。

  • TCP 20 : FTP (データ)
  • TCP 22 : SSH
  • TCP 25 : SMTP
  • TCP 80 : HTTP
  • TCP 443 : HTTPS

ポート番号の種類

ポート番号は0から65535まで存在します。その中でも3つの種類に分けれれます。

ウェルノウンポート番号 0~1023

よく知られているポート番号という名前の通り、TPC/IP通信において主要なサービスがすでに使用しているポート番号です。ユーザーがここをいじってしまうと不具合が生じるので触らないでおきましょう。

レジスタードポート番号 1024~49151

特定のアプリケーションなどが使用することになっている番号です。IANAという団体が管理しているので、使うときは申請しなくてはいけません。

その他のポート番号 49152~65535

ユーザが自由に使って良いポート番号です。しかし、やたらと開放してはいけません。必要なものだけ開けましょう。

スクリプト

続きはあとで書きます。