仮想空間VR:Unity2018 効果音を組み込んでみる

こんにちは(*’ω’*)かずまなぶです。

今日は、オブジェクトが動き出すときに効果音が鳴るようにしてみました。

スクリプトとしては

GetComponent<AudioSource>().Play();

を一行追加するだけですが、その前にオブジェクトの設定を色々しなければなりません。

オブジェクトの追加

  1. 効果音を鳴らすオブジェクトをGameSceneパネルから選択します。>car
  2. Inspectorパネルの一番下のAdd Componentボタンを押してAudio>AudioSorceを追加します
  3. Audio Souce ウィンドウがInspectorの中に追加されますので、その中のAudioClipの右枠の中にProjectパネル>Assetsの音楽ファイル(car_se)をドラッグインしてください。
  4. Play On Awakeのチェックは外しておいてください。

スクリプトの追加

  • 効果音を鳴らすオブジェクト(car)にアタッチしているCarContorollerスクリプトを開いてください
  • たった一行です! GetComponent<AudioSource>().Play(); を追加してください。

以上です!たったこれだけで効果音を追加できるんですね。簡単でした。

次回は、当たり判定をやっていきます。

仮想空間VR:Unity2018 UIを組み込んでみる

今日はかずまなぶです。

今日も  Unity の使い方を学んでいきたいと思います。

当該ブログでは、Unity 2018をインストールするところからスタートし ました。

Unity を触ったこともない人が、Unity の使い方をマスターするべく 二次元のゲームを作ってみてそれで Unity のインターフェースの使い方を習得するという段階です。

ここまでで一週間かかりました。なにぶんサラリーマンなもので仕事が終わって速攻で家に帰って Unity の教科書を見始めるという生活を送っております。

VR 用のコードを書いてVR ゴーグルを体験をするまでは今しばらく時間かかるかもしれませんが温かい目で見守ってください。

テキストオブジェクトの設置

  1. GameSceneパネルにcreate>UI>TextでTextオブジェクトを作ります。
  2. Textオブジェクトの名前をここではdistanceに変更しましょう。
  3. Sceneに切り替えて、Inspectorパネルを開いて 座標とサイズを調整します。position(0,0,0)    ,      size(360,40)
  4. Font Size=32に設定。先ほどdistanceの縦サイズを40にしたので、それ未満でないと、文字がぶっ飛びます。
  5. 中央寄せボタンを押しましょう。上下と左右です。
  6. Gameタブを押して、文字が真ん中に来ているか確認しましょう。

ディレクターオブジェクトの設置

  1. ゲーム全体の流れを統括するディレクターオブジェクトを設置します。
  2. ヒエラルキパネルのCreate>Create Empty でエンプティオブジェクトを作り、名前をGameDirectorに変更しましょう。
  3. UIを設置するためには、CarControllerスクリプトとはまた別のスクリプトが必要になります。
    ゲーム全体の流れを統括するGameDirectorスクリプトを作ります。
  4. Project>Create>C# script でファイルを作り、名前をGameDirectorに変更しましょう。
  5. このGameDirectorスクリプトファイルをGameDirectorオブジェクトへアタッチしましょう。
  6. 最初はただのEmptyオブジェクトだったものが、Directorオブジェクトに昇格しました(; ・`д・´)

はまりどころ

  • GameObject.Find(“オブジェクト名”)とUnity上で配置したオブジェクト名を一致させておかないと、見つけれられない。大文字と小文字を混在させると、やってしまいがち。小文字に統一しよう。

本日も最後まで見ていただきまして誠にありがとうございました。(*’ω’*)かずまなぶ

次は効果音をつけてみましょう